MUSIC DIVER

1998年のデビューアルバムです。事実上のデビュー作はサウンドトラックを集めた未発表の「ENYA」らしいですけど。1000万枚超のビッグセールスを記録しエンヤは一躍有名になります。日本でも人気が高いですね。

アイルランドの伝統にクラシック的な要素とシンセサイザーの技術を加味して独特の世界を展開しています。
凝った多重録音で心地よい癒しをもたらしてくれるヒーリングミュージックのような感じです。
どこかグレゴリオ聖歌を連想させるような雰囲気です。グレゴリオ聖歌は
少し退屈だという方にも、エンヤは楽しめるのではないでしょうか？
すでにエンヤファンの方は、ぜひグレゴリオ聖歌の方もどうぞ。

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なんて幻想的なんでしょう。
このオリノコフロウのシングルは大ヒットを記録しました。多重録音を何百回も重ねたと言いますから驚きです。妥協なしですね。
後にたくさんのエンヤタイプの音楽が出てきましたが、やっぱりエンヤ最高なのではないでしょうか？

余談ですが同じアイルランド出身でロックバンドのBOOMTOWN RATS（ブームタウンラッツ）という人気グループがいました。全然エンヤと関係ないけど私のお気に入りです..........

グレゴリオ聖歌もよろしくお願いいたします。

1.Watermark
2.Cursum Perficio
3.On Your Shore
4.Storms in Africa
5.Exile
6.Miss Clare Remembers
7.Orinoco Flow
8.Evening Falls
9.River
10.Longships
11.Na Laetha Gael M ige
12.Storms in Africa Pt 2

孤独をたっぷり楽しみたいとき、ゆったりと流れる静かなひとときに浸りたいとき、フランソワーズアルディの音楽がぴったりなのではないでしょうか？
だだっ広い草原でフランソワーズ　アルディの歌を聴きながら物思いにふける。またある時は薫り高い文学本を味わう。
その本はもちろんフランソワーズ　サガン。

何という満ち足りた贅沢でしょう。贅沢品を自分の身の回りにかき集めて
多額の税金を納めて、それが幸せだと自身の出版物で自慢している貧相な成金さんには、決して理解できないでしょう..........

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それにしても雰囲気のあるジャケットですね。
曲は、アルディが自分自身に語りかけてきてくれるようなささやきのような歌い方で最高の安らぎを感じられると思います。

1.Premi re Rencontre/出逢い
　2.R ver Le Nez En L'Air/夢に疲れて
　3.Amour En Priv/ひとりだけの恋
　4.Berceuse/夢物語
　5.Pouce,Au Revoir/さよならの季節
　6.Attente/愛の戯れ
　7.On Dirait/あなたは空みたい
　8.Habitude/愛の暮らし
　9.Chanson Floue/かげろうの世界
10.Message Personnel/告白1たぶんあなたを愛しています告白2私を捜し
　　　　　　　　　　　来て
11.Je Suis Moi/私らしく

　　

イランの歌手シャヘルザードセパンルーの2003年の作品です。
ジャケットのデザインやセパンルーの着ている衣装の雰囲気からアラブ世界の濃厚な音楽を想像してしまいますが、割と馴染みやすいPOPな出来上がりになっています。
1曲目のアルバムタイトル曲1001 Night のイントロから軽快なリズムで滑り出して行きます。エキゾチックなアラビアンの要素が所々にちりばめられていて、癖になりそうです。

声も線が細くどこかイスラエルの歌姫オフラハザを感じさせます。
2曲目なんかはハザのアルバム「Desert Fantasy」の世界を彷彿とさせます。オフラハザの好きな人にも受け入れられるのではないでしょうか。

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この人の名前なかなか覚えにくいんですよねえ。

1. 1001 night
   
2. When you're mad
   
3. With you
   
4. Freedom
   
5. Wave
   
6. The Sea
   
7. I look for you
   
   
   
   曲名の方は割とシンプルですねえ。