イスラエルと言えば、何といっても日本でもなじみの深いオフラハザですがこのZEHAVA BENもかなりのベテラン歌手らしい。
中近東周辺のアーティストはトルコとかは入手が容易ですが、イスラエルは入手がかなり困難。
私は、ZEHAVA BENのCDはシングルも入れて40枚近くあちこちから集めました。
その中でもこのアルバムは、World Music 1番のおすすめです。
この日本で彼女のことを知っている人は何人くらいいるのだろう?
もしかすると10人もいないんじゃないかなあ。
来日なんてないよな~
"ザーヴァベン" って発音するみたいだけど"ザーヴァベン”とか"ゼハーヴァベン"でネット検索しても出てこないし。
来日なんてないよな~ ヘブライ語勉強して、コンサートがある時探してイスラエルに行くしかないか。
でこのアルバム。
昔の古い時代では民族音楽っぽい作品が多かったけれども、この作品では
西欧ポップスとエキゾチックなアラビアンサウンドが見事に融和して最高の出来に仕上がっています。捨て曲無し。
切ないイントロの段階で名曲の予感、ZEHAVAの歌が始まると気持ちが徐々に高ぶり最高の喜びに浸れます。
本当に本当におすすめです。
動画は、1曲目のLalechet im ha'or です。じわっと心の底までZEHAVAの声が染み入ってきます。
なんて静かで豊穣な曲なんだろう。
1.Lalechet im ha'or
2.Sheani itach
3.Meshaker
4.Pog'a bi
5.Mitga'a'ga'at
6.Ohevet
7.Mi tohav otcha yoter
8.Makolet
9.Laila
10.Ata holech
11.Kchi oti la'ahava
無人島にCD一枚だけ持っていくなら、このアルバムを持っていきます。
彼女のファンだって人、どこかにいないかなあ。