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MUSIC DIVER

こころを空にして音楽の世界を探検すれば、新しい感動があるはず! どこまでも深く深く・・・・・

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azam ali

イラン生まれインド育ちのAzam Ali(アザムアリ)の神秘的なアルバム。
エキゾチックな音楽、神秘的な音楽、幻想的な音楽をお探しの方は是非どうぞ。
幻想的と言えば、日本でも人気のEnya(エンヤ)がいますがはるかに上回っています。

最後の曲のセファルディ(スペイン系ユダヤ人)民謡「El Rey de Francia(フランスの王)」、この一曲だけでもこのアルバムを買う価値あります。
この曲は、私が16歳くらいの時にラジオから流れてくるのを聴きました。
なんて切なく感情に訴えかけてくる音楽なんだろうと思いました。
歌っていたのは違う歌手でしたが、負けず劣らずです。
曲も良いし歌い手も素晴しい、最高ですね!
是非とも聞いてみましょう。








1. Lasse Pour Quoi
2. La Serena
3. Breton Medley
4. O Felix
5. Ben Pode Santa Maria
6. O Quanta Qualia
7. Sackpipslat
8. Aj Ondas
9. A Chantar M'er
10. Inna-Malak
11. El Rey De Francia

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souad massi

アフリカのアルジェリア出身。アルジェリアはアラブ圏の国。
アラビアンミュージックはそれはそれで大好きなんですが、スアドマシはアラブぎった濃ーい感じのフィーリングでなくて、フラメンコ(3、7曲目)やアフロの要素も取り入れ肩の力を抜いて爽やか且つエキゾチックな香りもちゃんと入っていてその多様性が注目されています。
ワールドミュージックの有力注目株みたいです。

アルジェリアと言えば、ライという強烈な音楽が有名です。私も好きです。
ライはアルジェリア北西部港町のオランという地が発祥で愛の歌、メッセージソング、ポップミュージックへと様々変容を遂げてきました。
ライは、これでもかこれでもかとその小刻みに打ち続けるようなリズムが特徴ですが、対照的にスアドマシの音楽は優しく香り漂うような音楽です。
このアルバムは彼女のセカンドアルバムです。
フォークギターの他にウードやダブルッカ、フラメンコギターなども入っていて彼女の独特の世界を作り上げています。

1972年生まれ。
このアルバムリリース時、30歳過ぎた頃です。とても清楚で育ちのよさそうなお嬢さんという感じですね。







1. Ya Kelbi (Oh! My Heart) (オー!マイハート)
2. Ghir Enta (I Only Love You) (あなただけを愛して)
3. Ech Edani (I Shouldn't Have Fallen in Love With You)(愛するんじゃなかった)
4. Yemma (Mummy, I Lie to You)(マミー)
5. Yawlidi (My Little Boy) (マイリトルボーイ)
6. Bien et le Mal (Good and Evil)(善と悪)
7. Houria (Freedom)(自由)
8. Deb (Heart Broken)(ハートブロークン)
9. Moudja (The Wave)(ザ.ウェーブ)
10. Passe le Temps (As Time Goes By)(流れゆく時)
11. Theghri (I Send an S.O.S.)(S.O.S)
12. Bel el Madhi (The Gate of the Past)(過去の扉)




sheila chandra

1988年のアルバムなんですが、他に同タイトルのアルバムでジャケット写真が微妙に違うものと全く別写真のものと2種類リリースされています。
その2種類のアルバムには、今回ご紹介するアルバムに収録されている
「Nada Brahma 1」~「Nada Brahma 4」と「Mecca」は収録されていません。
「Mecca」という曲が素晴しいので、曲数も多いし当アルバムがお薦めです。

このSheila chandra(シーラチャンドラー)というアーティストは、英国のインド系の歌手でかなり有名みたいです。
いつだったかシンクロナイズドスイミングのバックミュージックに使われたりしていて、「あっポピュラーなんだなあ」と思ったりしたこともありました。

まずはじめにモンスーンというインディポップバンドのヴォーカルをしていてアルバムを一枚出してます。
インド音楽のスパイスをふりかけた気色のいいポップミュージック!
曲名忘れましたが、Beatlesのジョージハリスンがインド音楽の魅力に魅せられてつくった曲のよう。

後ソロとして活動していきます。
プロデューサーは夫君のSteve Coe(スティーブコー)。当アルバムでも
全曲プロデュースを担当しています。

曲はシーラチャンドラーの声を楽器と見立てた音楽表現をしています。
声がメインです。
シタールやタブラ、サントゥールといった伝統的な民族楽器のほかにシンセサイザーも使用しシンプルですが瞑想にふけっていくような曲が続きます。

特に最後の曲「Mecca」は、チャンドラーの「アッラ~~~」と幻想的に歌いあげる雰囲気がイスラム教の祈りを呼び掛けるアザーンを彷彿とさせて酔いしれます。







1.Quiet 1
2.Quiet 2
3.Quiet 3
4.Quiet 4
5.Quiet 5
6.Quiet 6
7.Quiet 7
8.Quiet 8
9.Quiet 9
10.Quiet10
11.Nada Brahmai 1
12.Nada Brahmai 2
13.Nada Brahmai 3
14.Nada Brahmai 4
15.Mecca
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プロフィール
HN:
TONIO
性別:
男性
職業:
いろいろ
趣味:
音楽鑑賞、読書、美術館巡り
自己紹介:
小学生の時に何故か北島三郎、五木ひろしに魅了される。

中学生で子供らしくアグネスチャンやピンクレディ等のアイドルに夢中になる。

高校生でPUNK ROCKに出会い衝撃を受ける!お気に入りは、やはりPISTOLS!

大学時代は、みずみずしい感受性の絶頂期の訪れか?・・・・あらゆるジャンルに心躍る。
エスニック、民族音楽。クラシック、現代音楽。JAZZ、FUSION。
あと声明とか云う御経やコーランの読経なんてのも。(これ音楽?RECORD屋に売ってたから音楽なんじゃない?)

社会人となりしばらくしてから、借金苦で泣く泣くCDやRECORDを全部売却。寒く哀しい暗黒の時代到来。

で手放したアーティストたちを5年ほど前からぼちぼち買い戻し始め、買い戻し完了!!!!!
ジャケット、ライナー、解説書すべてが作品なんだ!楽曲だけダウンロードなんてクソっくらえ!!
今は新しい感動を与えてくれるアーティスト発掘中です。


 
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