レジデンツ2002年リリースの作品。
レジデンツは、作品が多いですねえ。追いかけてゆくのが大変だ。
グロテスクなジャケットデザインに比して美しいメロディ、聴き惚れてしまう女性ヴォーカルが所々に詰まっていて聴きやすい内容です。
でもちゃんとレジデンツの音楽なんですよねこれが。
追随出来かねる個性。
追随したくないかもしれませんが。
でもこの人たちまじめにやっているんでしょうかね?
ヴォーカル一つをとってみても、何か不真面目にやっているようなすべてを笑い飛ばしているような。
ただレジデンツの音楽には、贅肉をそぎ落とした音のひらめきがいつも感じられます。
当意即妙な合いの手とでもいうか特殊な音の絡み具合が、特別な感情の起伏を喚起して心地いい。
1. I. Tongue (語り)
2. Life Would Be Wonderful (人生は素晴しいだろうに)
3. The Weatherman (天気予報士)
4. Ghost Child (ゴーストチャイルド)
5. Caring (ケアリング)
6. Honey Bear (ハニーベア)
7. The Car Thief (自動車泥棒)
8. Neediness (困窮)
9. Untitled
10. Untitled
11. Untitled
12. Thundering Skies (雷空)
13. Mickey Macaroni (ミッキーマカロニ)
14. Betty's Body (ベティの体)
15. My Brother Paul (私の兄ポール)
16. Untitled
17. Baja (バハ)
18. Untitled
19. Untitled
20. Untitled
21. Beekeeper's Daughter (蜂飼いの娘)
22. Untitled
23. Wolverines (クズリ)
24. Untitled
25. Make Me Moo (モーと鳴かせて)
26. Untitled
27. Untitled
28. II. Demons Dance Alone (ディーモンズダンスアローン)
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